氷彫フェスティバル撮影完了/ブログ10周年

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国宝松本城氷彫フェスティバル、
今年も撮ってきました。

国宝松本城氷彫フェスティバル撮影完了

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撮影時間15時間30分、
総撮影枚数2703枚でした。

機材更新でCFカードも32GBの3枚から
128GBにアップグレードしたので、
撮影可能枚数にかなり余裕が出たのですが、
余裕があればあるだけ撮ってしまうアホな性分で、
写真の選定作業がエライことになっております。

とはいえ、
それだけのシャッターを切るに足る
素晴らしい大会だったと思います。

氷彫刻もさることながら
それを彫る人の魂に、
何度も胸が熱くなりました。

あの夜、
見たこと聞いたこと感じたこと、
それらをより多くお伝えできるよう、
これから編集作業に取り掛かります。



 

ブログ開設10周年に寄せて

 本日、このブログ『よく晴れた雨の日に。』は10周年を迎えました。
 今日までこのブログを御覧くださった皆様へ、この節目に改めて御礼申し上げます。
 「誰かが楽しみに更新を待っていてくれる」
ブログを続けていく上で、それほど心強いことはほかにありませんでした。
 もう10年も経ってしまったのか、というか、「よく10年続いたな」と思います。
 生来私はとんでもない三日坊主で、様々なことに手を出して浅いところを徘徊しては、それらをことごとく投げ出すことを繰り返してきました。
 そういう自らの性格を恥じ、意を決して始めた日に数行の日記でさえ1年続かなかったのですから、このブログとて推して知るべしだったのです。
 ところが1年経ち2年経ち、5年が過ぎて、遥か彼方に10年目の峠がうっすらと見えてきた頃、私は思ったのです。
 もしブログ10年続けられたら三日坊主の称号を返上しよう、と。
 そういうわけで、本日めでたく三日坊主を卒業させていただきます。

次の10年へ

 エキブロには超ロングランな諸先輩方がすでに沢山おられるので、10年経ったぞと手放しで浮かれているのはちょっと恥ずかしいところもあります。
 事実、明日から何かが劇的に変わるかというとそんなことはなく、やっぱり今後も淡々と更新を続けていくのだと思います。
 でも、これまでと同じことをただ繰り返すのではなく、これまでできなかったことに挑戦したり、被写体への向き合い方をより深くしたり、いろいろなことを少しずつアップグレードしていけたらと思っています。

 この10年あまり、バカみたいに写真を撮りまくってきた中で朧げに見えてきた結論は、
「自分にとって写真は最終的な目的物ではない」
ということでした。
 自分が見たこと感じたこと、皆に知ってほしいこと、それらを「伝えること」こそが私にとって真の目的であって、写真はその目的を果たすための一つの手段にすぎません。
 これから先、写真の腕を磨いていくことは当然のこととして、その他の「伝えるための手段」についても、鍛錬の必要性を感じています。
 例えば「文章能力」について。
 もっと明解でキレのある文章を淀みなく書けるようになりたいです。
 ちょっとの事柄について、幾晩も書いては消しを繰り返すのはもうそろそろ卒業したい。毎回心が折れそうになります。
 やっぱり写真と同じで、文章も普段から書いていないとダメなんだということを痛感してます。
 せめて1200文字くらいの文章は楽々書けるように、こまめに書く習慣と構成力を鍛えたいです。
 その一環として、この10年で感じた写真についてのあれこれを、そろそろ本気で書いてみたいとも思っています。

 あと、写真とは直接関連はないのですが、我が郷里に古くから伝わる『仁科濫觴記』という謎の文献があります。
 長野県安曇地方の古代の歴史や、地名の発祥、行事の起こりなど、非常に興味深く検証に値する内容なのですが、ろくに議論の俎上に載せられることもないまま、もはや忘れ去られようとしている現状にあります。
 これになんとか光を当てたい。
 私は幼少から日本史大嫌い人間でしたが、この件に関してはやけに「魂が疼く」のです。
 なんとかしなければ、という変な気持ちに駆られています。
 このブログの一角を使って、この仁科濫觴記を周知する努力をしていきたいと思っています。

 明日から、次の10年が始まります。

 これから先も、写真メインのブログとして続けていく中で、写真の発表だけにとどまらず、これまで以上に、いろいろな物事に自分なりの視点から光を当てることができたらと思っています。
 
 どうぞこれからも『よく晴れた雨の日に。』をよろしくお願いいたします。

球わかば

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