日々の写真 2019年10月

10月31日 何度も名刺を渡す人
EOS5D Mark II + EF180mm F3.5L Macro USM

  写真とは直接関係ないのだけれど、ブログの記事を投稿するたび、その記事の冒頭に「こんにちは!△△の○○です」みたいな自己紹介文を入れる人は、何度会っても名刺を渡してくる人のようで、人を小馬鹿にしているのか、それとも狂気の人なのか、いずれにしてもちょっとイラッとくる。

  写真のアップロードができないので、月末恒例のメシ撮りはネット開通後にお送りします。

 


10月30日 秋の雲とコスモス
EOS5D + EF24-70mm F2.8L USM

  PCからインターネットに繋がらないので、昔の写真の再現像をしているのだが、今やっているのが丁度、色々あって人生に最も希望を持てなかった頃の写真なのだ。
  あんな精神状態でよくこんなに撮ったなとも思うし、あんな精神状態だからこそこんなに撮れたのだとも思う。
  いずれにしても、写真を見ているとあの頃の胸のうちが思い返されて、少しやり切れない気分になる。
  写真からも、どこかそんな気持ちが滲んでいるように見える。
  写真に気持ちは写らないのかもしれない。だけど、写真の上に当時の自分が重なって見えるのは確かだ。

 


10月29日 写真誌
EOS5D + EF300mm F4 L IS USM

  写真を始めた頃は写真誌をよく買っていた。
  でも最近は買うことがないだけでなく、立ち読みすらも滅多にしなくなった。
  その理由のひとつに、読めば読むほど鼻につく「写真ビジネス臭」がある。
  写真家の撮った写真にも、月例コンテストにも、カメラメーカーや写真業界の思惑が複雑怪奇に渦巻いていることが見え透いていて、あまりいい気分がしない。
  最近では、写真を勉強したい時は専門誌を見るようにしている。
  料理写真ならば料理雑誌、風景写真ならば旅行雑誌、動物写真ならば動物雑誌という具合だ。
  専門誌は変なしがらみに囚われることなく、カメラマンが自分の土俵で真剣勝負をしている写真が多くて参考になる。
  実のところ写真誌は、一般的なフリをしてかなり内側に向かって閉じた世界を扱っているので、写真誌ばかり読んでいると逆に写真の感覚が鈍るような気がしている。

 


10月28日 日輪
EOS7D + EF500mm F4 L IS USM

  実家に行って、当座の写真をアップロードしてきた。これでしばらくは持ちこたえられそう。

 


10月27日 目指すべきもの
EOS5D Mark III + EF16-35mm F2.8L II USM

 自分を枠にはめることなく、被写体や環境、その時の気分によって、自由自在に撮れるようになりたいと思っている。
そのために、技術の引き出しを沢山作っておきたい。
いかなる時も「この被写体は(技術的に)苦手なので撮りません」とは言いたくない。
 撮るか撮らないかは、純粋に「撮りたいか撮りたくないか」という意思によって決したい。

 生理的に不可避な「癖」ならまだしも、「自分のスタイル」をわざわざを決めて、写真をその枠にはめ込みたくない。
 被写体に対して自由でいたい。

 そう思っている。

 


10月26日 データ通信量が上限に
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM

 スマホを持ってもう随分経つが、初めて月の通信量の上限7ギガに達してしまい、追加の通信容量を購入する羽目になった。

 ネット依存とかいうが、今やネット環境というのは立派なライフラインであって、日頃から呼吸するかの如くネットを介して情報のやり取りをしている状態を寸断されたら、困るのは当然だ。

 こうして準ネット難民になってみると骨身にしみる。

 


10月25日 雨上がる
EOS5D Mark II + EF135mm F2L USM

 今年は優しい雨が少ない。

 


10月24日 星空の静けさ
EOS5D Mark II + EF35mm F1.4L USM

 毎度のことながら、写真のみです。

 星空が懐かしい。

 


10月23日 風船
EOS5D Mark III + EF135mm F2L USM

 今日「も」写真のみです。

 


10月22日 良い仕事と言わせる仕事
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM

 今日ちょっとした修繕で建築職人がうちに来た。
 修繕箇所から不要になった部品を取り外した時、件の職人がその部品をしげしげと眺めて「あー、これはすごい。良い仕事してるなあ」と感心していた。

 素人が見て納得する仕事は誰しも目指すところだろうが、素人にわからない場所で同業者を唸らせる仕事ができるというのは凄いことだ。
 願わくば自分もそういう境地を目指したいと思う。

 ただ、「素人の感覚は無視して、同業者だけにしかわからない仕事にこだわる」というキワモノにならないように気をつけたい。 
 写真の界隈にはそんな人が多い気がするから。

 


10月21日 渚
EOS7D + EF300mm F2.8 L IS USM

  PCからネット接続できないので、過去に撮った写真の再セレクトと再現像をやっています。
 昔だったら絶対に選ばない写真をセレクトしたり、昔とは全く違うトーンで現像したり、かなり新鮮な気持ちでやっています。
 ネット接続できるようになったら、過去記事の大量アップになるかもしれません。

 何よりDPPの機能が向上してるので、昔よりも狙ったところにゴールを決められるようになりました。
 そういう意味でも、RAWで撮って、データを捨てずに持っておくと、後々良いことがあると言えそうです。

 


10月20日 霧夜、月の鉄塔

 

EOS5D + EF24-70mm F2.8L USM

 今日は写真のみです。

 


10月19日 新しい記事を投稿しました

 

彼岸花の世界観

 

 ネット不通になる前に、必死で仕込んだネタでお送りしています。
 長文が書きづらいのが痛いです。

 


10月17日 新しい記事を投稿しました

 

松川町『嶺岳寺』の彼岸花

 やればやるほど、スマホからの投稿は無茶苦茶骨が折れるのを実感します。もう粉砕骨折レベルです。

 


10月15日 台風の爪痕 & お知らせ
EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

 やはり今回の台風は尋常ではなかった。
 2年前まで、今回大きく被災した長野市の近くに住んでいた。
 すっかり変わり果ててしまった、慣れ親しんだ町の姿を報道で見るたびに胸が痛む。
 当時、地元のハザードマップに、千曲川が氾濫した場合の水位が8メートルとか9メートルとか書いてあって、そんな馬鹿な、と思った記憶がある。
 しかし、今回の台風はハザードマップの最大水位こそ下回ってはいるが、まさに予想されたような浸水被害となってしまった。
 来るはずないと思うような災害でも、いつかは来るのだ。

 自衛隊の救難ヘリが2機編隊で自宅の上を飛んでいくのを見た。
 遠くの基地からすぐさま駆けつけて、全力で救助にあたってくれている。
 ただただ、感謝するしかない。

 被災地の一日も早い復旧を祈っている。

お知らせ

 急遽、インターネット回線の工事をする必要があり、パソコンからのインターネット接続ができなくなります。
 不通の期間は、今のところ1か月程度を見込んでいます。
 洪水被害の復旧作業の影響があれば、さらに遅くなるかもしれません。
 ブログの更新は実家のPCやスマホから行う予定ですが、頻繁な画像のアップロードができません。
 毎日の更新はおそらく難しくなりますので、ご了承ください。

 


10月13日 新しい記事を投稿しました

 

→ 霧の森

 


10月12日 大雨
EOS5D Mark II + EF16-35mm F2.8L II USM

 大雨が続いている。
 私の住む長野県は、連なる山々が台風への盾となってくれることもあって、他の地域に比べれば台風の影響もマイルドになる傾向がある。
 しかし今回は、その盾をも突き通すほどの威力だ。
 一刻も早く、雨雲が通過してくれることを願う。

 私は過去に、豪雨災害を目の当たりにしたことがある。
 のどかな山あいの集落が、濁流に飲まれて一瞬のうちに消滅し、泥と岩石にまみれた一面の荒野に変わった。
 目前の大きな川に濁った水が轟々と流れている。川なのに、岸にガードレールが見えた。
 それは川ではなくて、道路だった。
 もしも、5分前にその道を通っていたら、命はなかった。

 雨はとめどなく連続的に降る一方で、災害は瞬間的に始まる。
 川も大地も、水の力を吸収しようと最後まで努力する。
 しかし、その限界を突破した時、一気に水への抵抗力を失い、土石流や土砂崩れ、堤防決壊となって、それまでに吸収した水の力を一気に開放する。
 そうなってからでは遅い。
 そうなる前に、逃げられる時に逃げてほしいと思う。

 信じられないような災害は、信じられないようなタイミングで起こる。
 だから、油断しないでほしい。

 早く優しい空が戻ることを祈って。

 


10月11日 台風が近づく
EOS5D + EF300mm F4 L IS USM

 とてつもなく大きなな台風が近づいている。
 被害が大きくならないことを祈るばかりだ。

 文明が進んで、自然に対してやられっぱなしにならなくなってきたとはいえ、自然の強大過ぎる力には依然として敵わない。
 そういう現実を突きつけられる。

 古代の人々が荒ぶる神に感じた畏怖を、21世紀の今日もまた感じることに変わりはない。
 

 


10月10日 欲がないねと言われる
EOS5D Mark II + EF24-70mm F2.8L USM

 今日職場で、勤務日程の調整をしている時「本当に欲がないよね」と言われた。
 私は別に欲がないわけではないし、むしろ強欲だと自覚している。
 ただ、若い頃に比べたら、どうでもいいことは本当にどうでもよくなった。
 その代わり、自分の譲れない部分に関してはかなり欲深くなっていると思う。
 食い意地は相変わらず張っているし、写真のことについてはご覧のとおりだ。
 欲が無くなったのではなく、欲が偏っただけなのだ。

 昔のように、自分の能力と時間が無限にある(と思い込んでいた)時期は過ぎて、ある程度の力配分を経なければ何事も成し得ないことをある時悟った。
 そういうことなのだ。

 


10月9日 新しい記事を投稿しました

 

→ 小松基地航空祭2019【救難展示・F-4&F-2機動飛行】

 小松基地航空祭も残すところ飛行教導群とブルーインパルスのみ。
 のみって言うけど、枚数的には一番多かったりする。

 


10月8日 煩悩
EOS5D Mark IV + EF70-200mm F2.8L IS II USM

 おやつにアイスでも食べようと思って、店のアイス用保冷庫を覗き込んだ時、なんとなく身体に良さそうという理由で「糖質40パーセントOFF」と銘打ったものを買った。
 食べてみたら、これがなんとも人工的な味で、決して美味しいとは思えない代物だった。
 だから40パーセント糖質をカットして身体に良いことしたね、というよりは、余計な糖質を60パーセントも摂ってしまったという後悔のほうが大きかった。
 これだったら、同じカロリー分の、糖質ノーカットのちゃんとしたアイスをスプーン1杯食べた方が幸せだっただろうと反省した。
 減塩とかカロリーOFFとかを謳いながら、味は二の次という食品の罠にこれ以上はまりたくない。
 身体のことを優先したい時は、思い切って「食べない」と割り切って、食べたいときにはちゃんとしたものを適量食べるというのが幸せへの近道であると確信する。

 そのまずいアイスを食べならが思い出したことがあった。
 よく精進料理とかで、鰻を模した「うなぎもどき」とか、いわゆる「もどき料理」が沢山あるが、いつもあれを見て笑ってしまう。
 鰻を食べたい、肉を食べたいと思って、我慢できずに植物性原料で似せて作って、「おお、まるで肉のようだ」と喜んでたべることこそ煩悩ではないのか。
 仏教であれば「○○したい」「○○欲しい」という欲の部分をまず滅却していくのが精進だと思うのだが、この「もどき料理」はなんと欲望に忠実なことだろう。
 欲を具現化した食事で、果たして精進になるのかよく分からない。
 まあ仏教はそういう矛盾とか俗っぽさも、方便として吸収する度量があると思うのでまあいいのだが。

 私としては、肉も魚も感謝して美味しくいただくことが、涅槃への道だと思っている。
 さあ、今日の夕ご飯はなんにするかな。

 


10月7日 写真ブログなのだから写真を見せることに特化したい
EOS5D Mark II + EF24-70mm F2.8L USM

 私が大手のブログサービスをやめてWordPressへ移行したのにはいろいろな理由があるが、その中の大きなものに「デザインがうるさすぎる」ということがあった。
 これは私が使っていたブログサービスだけに限ったことではなくて、巷のブログ全般に言えることだ。
 とにかくページのあちこちに大小の画像を散りばめるのが最近の流れだ。
 関連記事や関連画像のサムネイルとか、SNSのボタンとか、他人のプロフィール画像とか、画面の余白を埋め尽くすほどの画像に溢れている。
 それがとても邪魔なのだ。
 例えば、美術館に行ってお目当ての絵の前に立った時、その絵の下に小さいサムネイルが表示されて「モネの睡蓮は第2展示室にあります」とか「この絵を見た人はゴッホのひまわりも見ています」みたいな表示がされていたらどうだろうか。
 写真展で、それぞれの写真パネルの下に小さい顔写真が並んで「○○さんがこの写真にいいねしました」とか表示されていたらどうだろうか。
 作品鑑賞のノイズでしかない。
 ブログもそれと同じで、写真を見てもらいたいのに、写真の邪魔になる画像が多すぎるのだ。
 最初のうちはCSSをいじることでなんとかそれらを表示しないようにしていたが、次第にCSSのレベルでは対応しきれなくなっていった。
 だから、私はそのブログサービスを使うことをやめ、自分で納得のいくページレイアウトができるWordPressへと移行したのだ。

 ご覧いただければわかると思うが、私のブログで記事に関係なく表示される画像は、右上にある白黒のプロフィール画像だけだ。
 過去記事も関連記事も、すべて文字ベースのみでの案内としている。
 今のブログの流れからすると全くの異端かもしれないが、この一点は死守していきたい。

 だって、私のブログは写真を見てもらうためのブログなのだから。

 


10月6日 黄身
EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

 殻を割ったら、中から黄身が二つ出てきた。
 こういう日もある。

 


10月5日 新しい記事を投稿しました

 

→ 小松基地航空祭2019【F-16機動飛行(PACAF F-16 Demo Team)】

 頑張って盛り込みました。
 燃え尽きたいところですが、まだ小松基地航空祭は続きます。
 うー疲れた。

 


10月4日 夏休みの宿題
EOS5D Mark II + EF35mm F1.4L USM

 やばい、また更新を飛ばしてしまった。
 というか、こうやって累積の仕事を後から片付けにかかるあたり、いよいよ私の本領発揮といったところだ。
 子供だった頃から、夏休みの宿題はいつだって最終日のイベントだ。

 追い詰められるといい仕事するんですよ、とか豪語してみたいが、追い詰められても追い詰められなくても、さほどの仕事はしていないので口をつぐんでおく。

 


10月3日 撮った写真の行く先は
EOS5D Mark II + EF16-35mm F2.8L II USM

 私はコンテストに応募したりとか、ストックフォトに登録して小銭を稼いだりということは全くしないので、撮影したほぼ全ての写真が、最終的にこのブログに流れ着く。

 私の写真を撮る主たる原動力は、被写体を愛おしく思う気持ちによる。
 だから、撮った写真をただブログにベタベタ載せておしまい、という扱いにはどうしても抵抗がある。
 被写体への愛は、やはり最後まで全うしたいという思いがある。
 だから、なるべく被写体の魅力が伝わるように、言葉や情報を添えるように努力する。

 しかし、それがしばしば自分の首を絞める。
 一つのことについて調べ始めると、また次の疑問が湧いてくる。
 書き添えた情報が正しいものなのか、その確証を得るために、また調べ始める。
 入手した情報をすべて盛り込めるわけではない。でも、書き手の理解が中途半端ならば、出来上がった記事は必ずそれ以下になるのは分かっている。だから、そこは手を抜けない。
 だから、写真は手元にあるのに、いつまでたっても公開できない。

 苦しんで苦しんで作った記事でも、公開してしまうとそれはあっけない。
 でも、それでいいのだ。

 なにかの縁でその記事を目にすることになった人の頭の上に、!マークの一つでも浮かべば、私の目的は遂げたと思っている。 
 


10月2日 新しい記事を投稿しました

 小松基地航空祭の第2弾です。

→ 小松基地航空祭2019【F-15機動飛行(303・306SQ)】

 航空祭シリーズはまだまだ続きます。

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10月1日 出オチ
EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM

 月初めだというのに、初回の更新を落とすという失態をやらかす。
 まあ、理由はいつものごとく酔って寝落ちというやつで、そのまま日付変更線を越えて気づけば朝だった。
 あぁ更新できなかったと反省していたら、妻に「あんまり自分で縛りすぎないほうがいいんじゃないの?」と言われた。
 他人のルールで縛られるのは大嫌いなくせに、自分ルールで自分を縛るのはさほど嫌いではないという「自己中マゾ」なので、今月も定常運転で行こうと思う。
 珍しく写真の在庫は豊富にあるが、記事の厚みを追求したい欲に駆られて遅々として進まない。
 ネタに困窮するのとはまた別の何かに追われている気がする。

 

 

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