ハミダシ写真と文 2020年8月

8月31日 月末
EOS5D Mark IV + Super Takumar 55mm F1.8

 何かと月末で慌ただしかったり、やたらと眠かったりで更新の時間が確保できず。

 月の総括としては「時間はあるが特に目新しいことのできない夏」だった。この状況は多分来月も続くのだろう。

 


8月30日 月
EOS5D Mark IV + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III(トリミング有)

 肉眼で見ることのできる、人類が踏みしめた最も遠方の土地。
 もう一度、人間はあの場所に立つことがあるのだろうか。

 行くなら急いだほうがいい。
 毎年3センチずつ、月は地球から遠ざかっている。

 


8月29日 新しい記事をアップしました


→ 夕暮れドライブ

 走っている車の窓から景色を撮る。
 被写体が次々と現れては消えていく。
 狙ってシャッターを切っても、少しだけズレた世界が写る。
 


8月28日 光のレンズ
EOS5D Mark IV + Auto Yashinon-DS 50mm F1.7

 最近よく使っているオールドレンズ「Auto Yashinon-DS 50mm F1.7(1970年代初頭に製造)」は、光の有様を直接撮ることができるので気に入っている。
 マルチコートされたレンズを積層し、鏡筒内反射も極力抑えられた現代のレンズでは、こういう写真を撮るのはほぼ不可能に近い。
 レンズの進化過程で「写真にとって邪魔なもの」とされ、技術者が心血を注いで排除しようとするも叶わなかったフレアやゴーストが、50年の時を経て珍重される日が来るとはなんとも皮肉な話である。
 
 


8月27日 新しい記事をアップしました


→ 蓮記2020【3】~【5】(安曇野市 紅蓮一万本園)

 85枚、3回分を一挙にアップ。
 バラではなく、一連のテーマに沿った蓮写真なので、まとめて公開するのがベストだと思う。
 写真集で、同じような写真を何冊にもバラして売りつけられたらムッとするものね。

 結局、千数百枚の写真が85枚になってしまった。
 本当は、もっと減らすこともできる。
 だが、自前のスペースでやっているし、そこまで制約があるわけではないので85枚で線を引いた。

 最終選考では120枚をボツにした。これらはいずれ「はみだし写真」として生を受けることがあるかもしれない。

 


8月25~26日 抜け殻
EOS5D Mark IV + Super Takumar 55mm F1.8

 2日間、抜け殻のようになっていた。
 今は完全に回復したので状況を俯瞰できるようになったが、正直、どうなることかと思った。

 突然スイッチが切れたようになって、完全に無気力無感動になってしまい、何をやっても何を見ても面白くないし、何かをやろうという意欲もないし、これまで最強の無気力対策用品であるカメラを持つ気さえ全く起こらなかった。
 ゆえに、ブログなど開く余裕もなかった。

 さらに悪かったのは、その状況を自分でもさすがにまずいと思って、自分なりに元気の出そうなことをやろうと着手した事柄のすべてが、ことごとく裏目に出たことだった。それが抜け殻状態をさらに悪化させたのかもしれない。

 こんな状態がいつまでも続いたらちょっと耐えられないな、と思っていたら徐々に回復し始めて、今朝(27日朝)には完全に元どおりになっていた。

 一体あれは何だったのか。
 恐ろしいことだ。
 


8月24日 
EOS5D Mark IV + Auto Yashinon-DS 50mm F1.7

 夕陽を見に行こうと思ったが、行かなかった。
 よくわからないうちに夜になった。
 無為な一日を認めたくなくて、夜遅くまで起きている。
 明日の朝が来るのを、1秒でも遠ざけようとあがいている。

 


8月23日 雨を追いかける
EOS5D Mark II + EF16-35mm F2.8L II USM

 昨日は久しぶりの雷雨だった。
 雨と雷を味わいたくて、スマホで気象レーダーを見ながら、雨と雷の激しいエリアを追いかけるようにして車を走らせた。
 写真を撮ろうと思ったが、雨が激しすぎてそれどころではなかった。

 今日も雷雨の予想が出ていたので、撮影機材一式を携えて出掛けたが、昨日のような雷雨にはならなかった。
 いつかちゃんとした雷写真を撮ってみたい。

 今シーズン安曇野で何回か通って撮ったハスの写真が、トータルで1500枚くらいに達してしまっており、重い腰を上げて選定と現像を進めている。
 どれだけ頑張って沢山
撮ったとしても、最終的には数十枚で決着を付けなくてはならないことを考えると、写真というのはなんて非効率な趣味なんだ、とも思う。
 でも私に限っては、そういう非効率なプロセスを経ないと納得の行く写真が撮れないので仕方がない。

 自分がデジタル時代のカメラマンで良かったと心から思う。
 フィルムでこういう撮り方をしていたら、すでに自己破産しているか、写真を辞めているだろう。

 


8月22日 「カメラうんちく説教爺」【2】
EOS5D Mark IV + EF24mm F1.4L II USM

<20日の続き>
 
 カメラうんちく説教爺(以下、略して説教爺)は、他のカメラマンにまとわりついてろくでもない自慢話や説教を繰り返し、撮影を妨害してくる厄介な存在である。
 かつて私も説教爺に何度か遭遇し迷惑を被った経験があるので、ここに注意喚起の意味も込め、説教爺の脅威について記しておきたい。

 説教爺は、カメラを持ってそれなりの格好をしているので見た目はカメラマンだが、中身は全くの別物だ。
 説教爺にとって大切なのは写真を撮ることではなく、「自分を誇示する」ことである。
 自分を誇示するためにどうするかというと、「格下に見える相手を見つけて、マウントを取る」のである。
 だから説教爺は、ベテランや自分より年上のカメラマンには声をかけない。
 自分よりもかなり若くて経験が浅そうな、人の良さそうなカメラマンがターゲットとなる。
 説教爺と同じメーカーのカメラを持っていたらさらに要注意だ。

 説教爺の行動パターンについて見てみよう。
 まず、説教爺はマウントを取れそうな相手に狙いを定めると、「お、撮れてるかい?」といったような、気軽なノリで声をかけてくる。
 そこで二言三言挨拶を交わすと、説教爺はなぜか突然、尋ねてもいない撮影上のアドバイスを繰り出してくる。
 もっとシャッタースピードを速くしないとダメだ、そんなにバチバチ撮るんじゃなく狙って一発で決めなけりゃダメだ、そのアングルは良くないこっちから撮った方がいい、etc。
 そういう毒にも薬にもならないアドバイスに、「なるほど」と相槌を打ってしまったら運の尽きだ。説教爺はそれをきっかけに完全に覚醒する。
 「俺は写真の大先輩だからいろいろと教えてやるよ」という一段高い場所に素早く陣取って、望んでもいない師弟関係を強制的に確立し、そこからは地獄の大説教大会の始まりだ。
 ありとあらゆるカメラうんちくや自慢話をまくしたて、自分がいかにカメラマンとして優れているかを相手に認めさせ、「すごい」と言わせたい。
 気が済むまで、演説会は延々と続く。
 相手が迷惑しているかなど関係ない。
 説教爺とは、そういう困った生き物である。
  
 この日ハス田で目撃した説教爺も、まさに典型的なタイプだった。

<次回に続く>

 


8月21日 眠い・・・
EOS5D Mark II + EF50mm F1.2L USM

 だめだ眠い、いや寝ちゃダメだ、いろいろやろうと思・・・だめだ眠い。

 


8月20日 「カメラうんちく説教爺」【1】
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM + EXTENDER EF1.4×II

 少し前にハスを撮りに行った時の話。

 全盛期のハス田は朝から多くのカメラマンで賑わう。
 私もその中に混じって、満開のハスにレンズを向けていた。

 すると、そこに70代くらいの男性カメラマンがやってきた。
 ジーパンに長袖シャツ、その上に撮影用のベスト、チェック柄の中折れ帽。
 首にはソニーのフルサイズが2台、一台には70-200の望遠ズーム、もう片方には広角ズームが付いている。
 見るからに、「俺大ベテランだからよ」というオーラを発している。

 でもこういう大ベテランぽいカメラマンというのは、人の集まる撮影地では別に珍しくもないので、私も最初は気にせずにいた。

 それから、私がハスを撮りつつたまに視線を上げると視界の隅にそのカメラマンがちらちらと入ってくるのだが、なんだか様子がおかしい。
 大層な機材を2台もぶら下げているのだから、さぞバシバシ撮るのだろうと思いきや、そのカメラマン、ぶらぶら歩いては時折レンズを向けて「ビビビッ」と連写、またぶらぶら歩いては「ビビビッ」、その繰り返しなのだ。
 被写体をよく観察するとか、アングルを変えるとか、食い下がって撮る、というような様子が全くない。
 要するに、そもそも撮影する気があまり無いのだ。
 撮影意欲が無いので帰るのかと思いきや、その様子もない。相変わらず、他のカメラマンの間を行ったり来たりしている。

 それを見て、私の中で即座に黄色信号が灯った。
 あの装備に似合わないルーズな撮り方。あれは、私がいつも恐れている、かの迷惑な「カメラうんちく説教爺」ではないのか。
 にわかに戦慄する。

<次回に続く>

 


8月19日 失敗で得たもの
EOS5D Mark IV + Super Takumar 55mm F1.8

 カレンダーの隅っこに、妻の反省と教訓が記されていた。
 異論はない。

 


8月18日 言い訳のコーナー
EOS5D Mark IV + EF16-35mm F2.8L II USM

 運動不足を解消せねば、と思い立ち、夕方スポーツに取り組んだのだが、思いのほか調子が出てしまって飛ばしまくったら予想以上に疲労困憊した。
 そして案の定、睡魔に負けたのであった。

 


8月17日 ブログ高速化
EOS5D Mark IV + Auto Yashinon-DS 50mm F1.7

 私の借りているレンタルサーバーのスペック向上で、ブログの応答速度が劇的に高速化した。
 PCでもスマホでも、以前に比べて明らかにページの読み込みが改善している。
 これまでは記憶媒体がHDDだったのをSSD(最大35倍向上)へ、ディスク容量も50GBから100GBへ、さらにサーバーのハードウェアもCPUコア数(約2.6倍向上)、CPU処理能力(約2倍向上)、メモリ数(約12倍向上)で、軒並みパワーアップを果たしている。
 しかもこれがプラン変更なし、月額250円で利用できるのだから夢のような話。 
 私のような、データ量の多い写真ブログを運営する者にとっては天恵だ。

ーーーー 以下、興味のある方向きの話 ーーーー

 私はこのブログを運用するにあたって、「ロリポップ!」のレンタルサーバーを使い、そこでWordPressを走らせている。

 どうしてロリポップ!のサーバーにしたかというと、第一にレンタル料金の問題があった。
 それまで使っていたエキサイトブログの「プレミアムコース」は月額510円。フリーのプラグインを使用可、PC用画面での広告が非表示、などの機能があった。
 とはいえそのプランでも、スマホでブログを表示すると相変わらず鬱陶しい広告が表示されるし、フリーのプラグインが貼れるといってもかなり制限があって、お世辞にも「自由に」とはいかない。(※広告を全消しするにはさらに上のプラン=月額1030円にする必要あり)
 総じてエキサイトブログの場合、プランをアップグレードしたとしても使わないような機能が大盛りになるだけで、ブログを運営する上で本当にやりたいこと、例えば「ページのheadセクションに手を入れて検索エンジンへの最適化」みたいなことは一切できないのである。年間6000円も払っているのにである。
 さらに、もう一つの懸案事項として「データを人質に取られている」ことがあった。
 エキサイトブログは、バックアップができない。
 今まで自分が書き溜めた文章や写真を外部に出力する機能がない。
 万が一、エキサイトブログが終了するようなことがあれば、苦労して積み上げたデータと共に心中することを強いられる。
 世はYahoo!ブログのような大手ブログサービスでさえ廃業する時代である。杞憂に終わるとは決して言い切れない。
 今日明日に沈むことはないにせよ、そういう根本的な「泥舟構造」を有したエキサイトブログからは早々に下船するのが賢明だと私は考えたのである。

 すでに退会したエキサイトブログに後ろ足で砂をかけるのは程々にしたいと思うが、とにかく私は「家賃が高いのに制約が多いタワーマンションブログ」から、自由を求めて「借地の上に建てた一戸建てブログ」へと移住を決めたのであった。

 とはいえ、初めてのレンタルサーバー、上手くいくかもわからない。リスク回避の思惑もあって、とりあえず最低限動きますというプランで始めることにした。
 私のブログは、データ量は重いけれどビジターはそう多くない(悲)ので、処理速度は犠牲にして、とにかく「安い」プラン(月額250円)にして、このブログを立ち上げたのだった。

 初めての一戸建てブログ(安普請)で自由を謳歌していたのだが、やはり最安のプラン、安かろう悪かろうなところは確かにあって、Google Search Consoleから「おめーのブログ遅せーな」とお叱りを受けるのは日常茶飯事なのだった。うぬぬ、いまに見ておれ。

 しかしここに来て、急に「ロリポップ!」が速度志向へと一気に舵を切って、安普請が一気にリフォームされた。
 ITの世界においては、誰がなんと言おうが「速い」ことこそ正義である。
 ロリポップ!のその心意気、素晴らしい!

 とにかく私のブログは写真満載でデータ量が重い。
 この増速施策が、見に来てくださる方にとって少しでもストレス軽減になれば嬉しい。

 


8月16日 新しい記事をアップしました


→ 真夏の霧ヶ峰、空と雲とグライダー

 ドライブメインだったので、レンズ1本勝負で。
 スーパータクマーは解放だとゴーストとフレア出まくりの「光のレンズ」なのだけれど、f5.6くらいまで絞ると、結構カリカリに解像して、デジタル時代にもちゃんと対応できている。
 とにかく小さくて軽いので、お気に入りの常用レンズになりつつある。
 50年前のレンズとはいえ、侮れない。

 この「ハミダシ写真と文(日々の写真から改題)」が今日でちょうど一周年となった。
 なんかもっと感動的な節目になるかな、と思いきや特段の感慨はなし。
 まあ日常というのは、こうやって淡々と過ぎていくものなのだろう。
 多分明日も、淡々と写真を載せて何かを書く。

 


8月15日 花火ロス
EOS5D + EF50mm F1.2L USM

 ひと夏の間、まともに花火が見られないというのは悲しいことだ。

 


8月14日 精霊馬と精霊牛
EOS5D Mark IV + Super Takumar 55mm F1.8

 お盆になるとお棚にきゅうりの馬とナスの牛を飾る。それぞれ精霊馬(しょうりょううま)、精霊牛(しょうりょううし)というのだそうだ。

 この馬と牛、お盆にこの世へと帰省してくるご先祖様の乗り物として用意されるのだが、一般的に(※)この世への往路が馬、あの世への復路が牛ということになっている。

 どうして往路と復路で乗りものを変えるのかというと、往路は「早く帰ってきてほしい」ので足の早い馬、復路は「のんびり帰ってほしい」ので足の遅い牛、をそれぞれ供えるのだそうだ。

 だが、ここでひとつ疑問がわく。

 あの世に帰る乗りものとして、足の遅い牛を使うのならば、足が遅い分、早めに出発しなければならず、必然的にこの世の滞在時間が少なくなってしまうのではないか。

 つまり、御先祖にこの世でゆっくり過ごしてもらいたいのならば、復路も馬を使うのが良いのではないか、と思うのだ。

 いや、それ以前に、あの世とこの世を結ぶ交通機関は牛馬ということでいいのか。
 作って供えたものが乗りものとして機能するのならば、オフロードバイクとかを備えれば、速いし三途の川原の悪路も楽々走破できそうである。

 というようなことを妻に話したら「おっ、それいいね」と、SNSのイイネボタンを押すよりもよりもっと軽くて薄いリアクションを貰って、この話題は終了となった。

 

※調べたら地方によって諸流諸説あるみたい。

 


8月13日 敵は湿度にあり
EOS5D Mark IV + Super Takumar 55mm F1.8

 さっき部屋の温湿度計を見たら、28℃・72%という不快極まりない状況であることが分かった。
 体感として明らかに不快だったのだが、改めて具体的な数字を示されるとさらに不快になるので困る。

 私は避暑地的な、からりとした土地で生まれ育ったせいで、大人になるまでわからなかったが、夏の本当の敵というのは暑さではなく「湿気」であることにある時気づいた。

 私はけっこう汗っかきの方なので、湿度さえそこそこ低ければ、いくら暑くても汗の気化熱でなんとか耐えていける。
 ところが、湿度が高くなってしまうといくら汗をかいても蒸発しない、つまり身体が全然冷却できなくなってしまうので、気温が30℃に満たなくても暑さでバテてしまうのだ。

 今住んでいる場所は、夜はかなり涼しくなるのだが、とにかく湿気がすごい。
 昼間、川からたっぷり湿気を吸い上げた空気が夜になって急速に冷たくなる。
 すると空気の飽和水蒸気量が下がって、露点に達するくらいに湿度が急上昇してしまうのだ。
 昔、理科の授業で習ったあのカラクリである。

 昼は昼で暑くて嫌だし、海から陸に上がったばかりの謎の生物のごとく、体中をじとじと湿らせる夜もまた非常に疎ましく憂鬱になる。

 


8月12日 新しい記事をアップしました


→ 蓮記2020【2】 ― 稲泉寺の大賀ハスと舞妃蓮(まいひれん)

 結局、今年の稲泉寺は一番美味しいタイミングを外してしまった感が強く、心残りがある。
 ただ、安曇野のハスがとても良いコンディションだったので、この後も順調にハスの撮影を続けることができているのがせめてもの救い。
 今年の稲泉寺は今回でラスト。

 


8月11日 晴れた
EOS5D Mark IV + Super Takumar 55mm F1.8

 昨日の予報だと、かなりの確率で曇り空になるはずだったが、絵に描いたかのような透き通った青空に恵まれた。
 各所で猛烈な暑さに見舞われたけれど、空の青さに限っては、夏を通り越してすでに秋みたいな色をしていた。

 


8月10日 早朝から撮影の結果
EOS5D Mark IV + Auto Yashinon-DS 50mm F1.7

 早朝撮影というのは、つまりハスだった。

 ハスはスイレンよりもシビアで、朝は閉じているくせに10時頃には全開になって散り始めるか、1日目2日目の花は閉じ始めてしまうので、とにかく朝早くから現場入りしないと撮れ高が望めなくなる。
 頑張って5時台に起きて、蓮田まで車を走らせた。
 早起きの甲斐はあったと思う。

 既定路線のショットもさることながら、オールドレンズ+ハイキーという写真にも挑戦してみた。

 ハスは多彩な撮り方ができる花。
 いろいろ試さなければもったいない。 

 


8月9日 故あって
EOS5D Mark IV + EF24mm F1.4L II USM

 明日、朝早くから撮影に出る予定なので、今日は写真のみで・・・という感じに更新しようかと思ったら、更新する間もなく寝てしまったというオチ。

 


8月8日 やりたいこと
EOS5D Mark IV + EF70-200mm F2.8L IS II USM

 お盆過ぎ、このコーナーが1周年を迎えるのを機に、これまで書いたものの中から写真に関するものを選別し加筆した上で、私なりの写真論として別コーナーに仕立てたいと思っている。

 写真を撮るにあたっては、別に何も考えなくても撮ることはできるけれど、私はやはり、これからも写真について考えながら撮っていきたい。
 なぜなら思想や哲学は自分の写真が成立する上でのバックボーンとなり得ると考えるし、私の写真を見る人が、私の写真を理解するための何らかの手立てとなり得ると考えるからだ。

 いつも写真について考えてはいるが、文字にしないとどこかに流れ去ってしまうものも多いし、ここに思いつくままに書いても、SNSと同様に時間と共に過去に埋もれてしまう。

 だから、この辺で自分の写真についての考えを体系的にまとめてみるのも良いのではないか、と思うのだ。

 面倒くさがりなのでスムーズに筆が進むか分からないが、やってみようと思っている。

 


8月7日 新しい記事をアップしました


→ セミの羽化を撮る ー 2

 本当は今日アップするつもりはなかったのだけれど、ボタンをクリックし間違えて真夜中に投稿してしまった。
 取り消して下書きに戻そうかとも思ったのだが、まあとりあえず完成しているのでそのまま続行。

 ヒグラシ、アブラゼミときたので、次はミンミンゼミとかニイニイゼミあたりを撮ってみたい。
 セミの羽化撮影は楽しいし燃える。

 


8月6日 新しい記事をアップしました


→ 俄か雨の気配

 いろんな記事を同時並行で進めているのだけれど、どうもいまいち集中力に欠けるというか、進捗が思わしくないので、写真主体の記事を先にアップ。

 全部走る車の中から撮ったもの。
 しっかりとフレーミングしていない分、逆に不穏な雰囲気が出たかもしれない。

 


8月5日 遊び疲れ
EOS5D Mark IV + Auto Yashinon-DS 50mm F1.7

 あまりにも暑いので川遊び。
 その結果、疲れる→寝る、というごく自然な流れに落ち着く。

 


8月4日 記事編集中
EOS5D Mark IV + Super Takumar 55mm F1.8

 セミの羽化第2弾の記事を編集している。
 「こんな写真撮れたよ!」という記事ではなく、セミの生態にちゃんとフォーカスした資料的価値のある記事にしたいと思い、かなり時間をかけている。

 第1弾は初めての撮影で探り探りだったが、今回は狙い所がはっきりしているので、ライティングもフレーミングも前回よりかなりマシになっていると思う。

 ただ、写真の内容もかなりセミのリアルに迫っているので、虫嫌いの人には前回にもましておすすめできないものになったかもしれない。

 だが、羽化するセミの一部始終を目にすれば、香川照之でなくても「昆虫すごいぜ!」と言わざるを得ないことは自信を持って断言できる。

 


8月3日 横槍
EOS5D Mark IV + Super Takumar 55mm F1.8

 いろいろ書こうと思っていたその矢先、突発の案件が入って更新できず。
 後になってもう一度書き直そうかと思ったのだけれど、いまいち何を書きたかったのか忘れてしまった。

 


8月2日 プロの所作には理由がある
EOS5D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS II USM

 今日、プロの庭師による枝打ち作業をしばし見学した。
 高所作業車の狭いバスケットの上で、チェーンソーを使って、周囲に張り出しすぎた余分な枝を落としていく作業だった。

 私は下の方からその作業を見ていたのだけれど、正直な感想として、とにかくじれったいのだ。

 というのも庭師氏はチェーンソーのエンジンを掛けて、枝を1本落とすとすぐにチェーンソーのエンジンを切って、自分の乗ったバケットを移動させる。
 そして、周囲を確認しながらちょっと移動して、またチェーンソーのエンジンをかけ、枝を1本落とし、すぐにエンジンを切って足元に置き、バケットを少し動かす。
 延々とこれを繰り返す。
 作業は遅々として進まない。

 チェーンソーを持ったまま、ちょっと腕を伸ばせば切り落とせる枝は沢山あった。だが、庭師氏は決してバケットから身を乗り出してチェーンソーを振り回したり、チェーンソーのエンジンをかけたまま足元に置くことをしなかった。
 枝の切り方もそうだ。
 張り出した枝の根元の位置にチェーンソーを入れれば一気に枝を落とせて仕事も捗るのに、と思いきや、庭師氏はそういう枝も一度に切ることはせず、先端から分割するように少しずつ短くしながら枝打ちしていく。

 当初は、なんでもっとてきぱき切らないんだ、と少々苛立ちの混じった気持ちで眺めていたのだが、そういう一見すると非効率にも見える庭師氏の所作が、「高所における安全確保」を最優先とした動きだと気づいた時、私の庭師氏を見る目が一変した。

 庭師氏は、安全確保に関わる動作をことごとくルーチン化し、一切の例外的動きを排除していた。
 要は、自分ルールを適用したら、絶対的に従う。
 全ては、安全のため。
 事情を知らない私のような門外漢からは無駄な動きに見えたとしても、本人にとっては全ての所作が重要な意味を持っていたのだった。

 地上に降りれば陽気なおじさんなのだが、仕事に入ると目つきが変わる。

 私の頭の中の画面が突然暗くなり
 ポーン、
 という音と共に、白抜きの文字列が鮮やかに浮かび上がった気がした。

 


8月1日 8月始まる
EOS5D Mark IV + EF70-200mm F2.8L IS II USM

 梅雨明けに向け突き進むのじゃ。

 


 

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