ハスにミツバチ ― 蓮記2017【6】―

長野県下高井郡木島平村穂高858 熊野山「稲泉寺」 地図

-


せっせ、せっせと
でっかい花と花とを
行ったり来たり。



ハスの花とミツバチ
EOS5D Mark IV + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

-




朝早くから
猛烈に働くミツバチたち。

ハスの花とミツバチ
EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

-





両脚に
花粉団子をぶら下げて、
さらに
蜜集めにも
余念がない。

ハスの花とミツバチ
EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

-



ミツバチは
ハチの仲間の中でもかなり
可愛らしい部類に入る、と思う。

黒くて大きな目。
フサフサのうぶ毛。
落ち着いたトーンの黄色い縞々。

性格もかなり穏健派。

可愛らしいではないか。

ハスの花とミツバチ
EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

-



せっせせっせと働く姿がまた
愛くるしい。

写真を撮って判ったのだけれど、
ミツバチは皆、
「ながら飛行」している。

飛びながら、
何か別のことを同時にやってるのである。

例えば、
触角のお手入れ。

EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

-



例えば、
口吻のお手入れ。

ハスの花とミツバチ
EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

-




超多忙な労働生活だが、
二宮金次郎的に、
身だしなみには
かなり気を遣っているようである。


で、
これも写真を撮ってから気づいたのだけれど、
ミツバチたちは
ハスの花に近づく時に
暗黙のルールがあるようなのだ。

彼らは、花に近づく時、
上空からまっすぐ花に急降下したりせず、
こうやって、
花の横から
ゆっくりと入っていく。

EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

-



1匹だけではなく
皆、同じ動きをしているので
不思議に思っていたら、

どうやらこの動きは
彼らの
「トラブル回避のための秘策」
らしいと分かった。

EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

-




ハスの花には
同じ巣のミツバチだけでなく、
他の巣のミツバチや
他の種類のハチも集まってくる。

もし、他のハチがいるところへ
上空から急降下したら
敵襲と勘違いされて、喧嘩になってしまう。
(たまに、そういう光景に出くわす)

だから、彼らは他のハチの様子を伺うようにして
ソロリソロリと花の中に入っていくのである。

他者と平和に暮らしていくというのは
こういう一見些細に見えることこそが大切なのだ。

こんな小さなミツバチでさえ
喧嘩にならないためのルールを守っているというのに、
某国の首領様ときたら・・・

猛省を促したい(-_-)

EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

-



とにかく彼らは
がむしゃらに働く。

その真っ直ぐな労働意欲が眩しすぎて
私はちょっと後ろめたい。

私の前世が
ミツバチでないことだけは確かだ。

ミツバチは
そんな私の心持ちを知ってか知らずか、
さも忙しそうに
次の花へと飛んでいった。

EOS5D Mark IV + EF100mm F2.8L Macro IS USM

-



頑張れミツバチ。

EOS5D Mark IV + EF16-35mm F2.8L II USM

-





でも、
たまにはゆっくり
ハスの花を眺めるのも
良いものだよ。

EOS5D Mark IV + EF70-200mm F2.8L IS II USM

-




0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。