酒の肴、アラカルト ― メシを撮ること15 ―

自宅にて

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お酒はぬるめの燗だけじゃなくて
いろいろあったほうがいい。

肴は炙ったイカだけじゃなくて
やっぱりいろいろあったほうがいい。

一見豪華そうでも
原価はお安い方がいい。

なるべく写真映えするのがいい。





「とん平焼き」

とん平焼き
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

豚の細切れ肉とキャベツの短冊切りを
ざっと炒めて塩コショウ+ガーリックパウダー。
それを皿に山型に盛り付けて
薄く焼いた玉子を上に被せる。
お好み焼きソースとマヨネーズの波状攻撃の後、
青ネギを散らせば完成です。

ビールのお供に。





「モロッコインゲンのサラダ」

モロッコインゲンのサラダ
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-酢と塩、オリーブオイルのごくシンプルなドレッシングに
クミンパウダーを合わせるのがキモ。





「ミョウガのナムル」

ミョウガのナムル
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-ミョウガをスライスして、水にさらし
水気をよく切って、ごま油をまんべんなくからめる。
アク消しとして砂糖、うま味調味料をひとつまみ。
味付けは塩適量。
これだけで、美味しいミョウガナムルの完成。
「ミョウガは薬味」という固定観念は崩れ去ることうけあい。






「ポテトサラダ」

ポテトサラダ
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-ジャガイモが全部ペースト状になったものより、
若干火の通りが甘いサクサクとした部分が
残っている方が、食感のコントラストがあって好きなのです。






「ハッシュドポテト」

ハッシュドポテト
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-これもジャガイモ。
千切りのイモに粗挽きウインナーの細切りを加えて
フライパンで焼くだけ。
表面がカリッとなったら完成です。
塩でも、ケチャップでもOK。
これはビールのお供かな。





「チコリと生ハムのサラダ」

チコリと生ハムのサラダ
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

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見切り品コーナーにあった
ちょっとくたびれたお安いチコリ。
50度くらいのお湯に数分さらすだけで、
あっという間にシャキッとするので侮れません。
そこに生ハムとキュウリのピクルス、
ブラックオリーブのみじん切り。


チコリと生ハムのサラダ
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-苦旨な酒の友。
こういう苦いものを美味いなぁと思えるようになる点では、
齢をとるのも悪くないと思ったり。






「生ハム梨」

生ハム梨
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-そのまんまでございます。
果物と生ハムって、最初は違和感MAXだったけど、
慣れてくるとたまらない旨さだと思います。





「具なし茶碗蒸し」

具なし茶碗蒸し
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

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以前から色々思うところがあり、
思索の末にたどり着いたのがこれ。
茶碗蒸しって、卵料理なのに
具がゴテゴテ入ったりして
玉子が脇役にされてる感が強いと思うのです。
だから思い切って全ての具を排除することで
卵の復権を果たしました。


具なし茶碗蒸し
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-新鮮な卵と、
ちゃんと取った美味しい出汁だけあればそれでいい。
まさに「舟唄」の世界。





「翡翠茄子」

ひすいナス
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-庭で採れたナスに海老と枝豆を添えて。
間違いなく日本酒の肴。
だからこれも出汁が大切です。






「アサリの酒蒸し」

アサリの酒蒸し
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-アサリの何がいいって、
最初からいい感じに塩味がついていることではないでしょうか。
鍋に入れて酒振って
パカっと開けばもうOK。
酒の肴界の即席優良児なのです。






「麻婆豆腐」

麻婆豆腐
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

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かの昔はよくあるレトルト調味料で作っておりましたが、
豆板醤と甜麺醤(もしくは八丁味噌)、
粉末鶏がらスープと香味野菜(できれば山椒も)
があれば、完全に好みの味に調整できるので
最近は専ら自家製です。

麻婆豆腐
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-店の味っぽくするコツは
ひき肉をしっかり炒めることと、
躊躇なく油を使うということと、
最後に山椒をガッと入れて、
ビリビリ感を出すことだと思います。






トウモロコシをどうやって食すか、という問題。

採れたてトウモロコシ
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

トウモロコシは香ばしく焼くのが最高!
と思うのですが、
自宅には炙り焼きできるコンロもないし、
だいいち面倒くさい^^;
(直にかじりついて食べると、
前歯に皮が挟まってイライラするし・・・)

で、我が家はどうするかというと、
実をこそげてからフライパンで炒め焼き、です。

トウモロコシの塩バター炒め
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-バターをひとかけ入れたフライパンで
ちょっと焦げ目がつくくらい強火で炒め、
最後に、塩か醤油で味付け。
焼きもろこしの香ばしさと
茹でもろこしの瑞々しさが同時に味わえる優れものです。






「鳥手羽元の梅塩煮」

鳥手羽元の梅塩煮
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-手羽元といえば
食肉界でも廉価で良心的な食材ですが、
それを使った超簡単な酒の肴を。

手羽元数本を鍋に入れて火にかけて、
アクをすくって、
そこに梅干しを数個。
後は弱火でしばらく煮るだけ。

梅干しは、
いろんな調味料が入っていない
塩と赤紫蘇だけで漬けた
ベーシックなやつが良いです。

鳥手羽元の梅塩煮
EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

-味付けは梅干しの塩味だけでOK。
梅干しの酸味で肉どころか
軟骨までホロホロになります。

超強力な日本酒の肴です。



というわけで、
今回もごちそうさまでした。



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