安曇野の白鳥シーズン2(2008~2009)【後編】

【前編】

長野県安曇野市

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降り立つ彼らの技には
目を奪われる。

「着水」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF500mm F4 L IS USM

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着水とともに飛散する
輝く水しぶきが美しい。

「着水2」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF500mm F4 L IS USM

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氷の上にも、
華麗なステップで舞い降りる。

「氷上への着陸」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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時には、
我々の知らぬ言葉で
愛をささやく。

「相愛」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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「白鳥の風貌」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF500mm F4 L IS USM

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風のない日は
水田が一枚鏡になる。

「水田の水鏡」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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迫る夕暮れ。

「夕暮れに佇む」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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風で水面が波立つ。

「風吹く夕暮れ」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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首を高く上げて風を読み
風上に向かって
一気に駆け出す。

「離陸」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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黄昏の空へと
駆け上がる。

「黄昏の空へ駆け上がる」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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例え地面がなくても
水面が滑走路となる。

EOS5D Mark II + EF500mm F4 L IS USM

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「離水2」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF500mm F4 L IS USM

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空へと登っていく彼らは
最も力強く、

EOS5D Mark II + EF500mm F4 L IS USM

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そして、
最も美しい。

「巨翼展開」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF500mm F4 L IS USM

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その大きな翼で
大気を掴む。

「舞い上がる」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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強い南風が吹いた日。

EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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翼が、
輝いている。

EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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「群舞」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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残照が、
翼を刃物のように輝かせる。

EOS5D Mark II + EF300mm F4 L IS USM

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そして、
また春がやってくる。

「夕陽と白鳥」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF24-70mm F2.8L USM

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別れの時が
近づいている。

「近づく別れ」安曇野の白鳥シーズン2(2008-2009)
EOS5D Mark II + EF24-70mm F2.8L USM

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また会う日まで。



撮影後記

 2008年晩秋。
 私にとって2回めの白鳥シーズン。
 白鳥撮りにはまって、わけも分からず撮りまくった1シーズン目の反省を踏まえ、少しずつ「どう撮るか」を意識しながら撮影するようになった。
 それでも、撮影1回あたりの平均ショットは700枚くらいあり、帰宅してからの選別に毎回音を上げていた覚えがある。
 この冬、1シーズン目には気づかなかった白鳥の魅力を新たに発見し、また、白鳥撮りの現場に集う諸先輩方からもそれを教わった。
 白鳥のいる景色を撮りたいのではなく、白鳥そのものの魅力を撮りたいと思った。
 このシーズンの写真を見返すと、そういう思いの萌芽が垣間見える気がする。

 そして、この頃から「白鳥を撮るためには装備が大切」ということを、切実に感じ始める。
 当時は、「生涯おひとりさま」路線の人生片道切符を手にしていたので、撮影機材への投資が滅茶苦茶だった。
 それでも、現在の機材の基盤が、この暴挙ともいえる設備投資によって確立されたのも事実なのである。

 1シーズン目と同様に、手元のRAWファイルから写真を選別し、全て再調整したうえで、高解像度の写真として現像し直した。
 RAW現像の技術は、現在でも進化し続けている。
 昔は出せなかった細かなニュアンスや、隠れた画質を引き出せるようになった。
 JPEGで撮ってしまえばそれっきりだが、RAWで撮っておけば未来へ可能性を残せる。
 いくらデータがかさばろうとも、RAWで撮らない理由はないと思っている。
(2018年11月7日・記)
 

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