栃木県大田原市「雲巌寺(うんがんじ)」初秋

栃木県大田原市雲岩寺 臨済宗妙心寺派 東山「雲巌寺」 地図

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栃木県大田原市、山あいの古刹、雲巌寺(うんがんじ)。


EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM

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古くは、永平寺(福井)、聖福寺(福岡)、興国寺(和歌山)、とともに、禅の四大道場と呼ばれた。

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開山は平安時代後期。

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江戸時代には、松尾芭蕉が奥の細道の道中この寺に立ち寄り句を読んだ。

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「木啄(きつつき)も庵(いお)はやぶらず夏木立」


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仏殿、本尊・釈迦牟尼仏

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額『人面不知何處去 桃花依舊笑春風』

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.「人面いずれの処に去るや知らず、桃花旧に依りて春風に笑む」

人は変わっていくけれど、桃の花は昔と変わらず春風の中に咲いている、の意。

唐の詩人「崔護(さいご)」の漢詩『人面桃花』から。




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【境内案内板より】
 松尾芭蕉は元禄2年4月5日(陽暦5月23日、1689年)に雲厳寺にある仏頂和尚の山居の跡をみようと人々をいざない山道をにぎやかにうち興じ、遠近の景を賞でながら山門をくぐった。
 『おくのほそ道』に「かの跡はいづくのほどにやと後の山によぢのぼれば、石上の小庵岩窟にむすびかけたり。妙禅師の死関、法雲法師の石室をみるがことし。
   木啄も庵はやぶらず夏木立
と、とりあへぬ一句を柱に残侍し(のこしはべりし)」とある。
 仏頂和尚は、常陸国鹿島根本寺の住職で、鹿島神宮との寺領争いを提訴のために江戸深川の臨川庵に滞在していた。芭蕉はこの時に仏頂和尚との交渉を持ったという。また参禅の師ともいう。和尚の山居の歌に「たて横の五尺にたらぬ草の庵(いお)むすぶもくやしあめなかりせば」があり、芭蕉が山居の跡をみようとしたいわれの歌でもある。
 芭蕉は、樹下石上の小庵をなつかしみつつ、さすがの木啄も、この高徳な仏頂和尚の庵だけは破らぬという礼讃の句を柱に残して惜別した。

 

撮影後記

 東北旅行の途中で、地図を見ていて偶然見つけた雲巌寺。
 何の予備知識もなく行ってみたら、芭蕉ゆかりの由緒ある古刹だったので驚きました。
 辺鄙な場所にありながら、とても美しく立派な寺院です。
 通り雨に濡れた、秋の初めの緑が印象的でした。

 

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