ホンドギツネのポートレート

群馬県嬬恋村 万座道路
ホンドギツネ(Wikipedia)

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山道で


美しいキツネに出会った。

道路を横切るホンドギツネ
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM

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毛並みの良い
若いキツネだ。

ホンドギツネ(全身)
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM

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ガードワイヤーの向こうから
こちらの様子を伺っている。

こちらを伺うホンドギツネ
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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警戒しているというよりは
人間に興味があるようだ。

ワイヤーの隙間からこちらを見るホンドギツネ
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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害を及ぼす存在ではないと分かると
こちらにゆっくりと近づいてきた。

EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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野生のキツネと
こんなに近づくのは初めて。
カメラを向けても
逃げようとはしない。

もしかすると
誰かに餌付けされた経験が
あるのかもしれない。

EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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枯れ葉の中に佇むと
溶け込んでしまう体色。
きつね色は枯葉色だ。

まるでお稲荷さん。
神の使いと言われるようなオーラは
確かにある。

お稲荷さん的ホンドギツネ
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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こちらの心の内を
見透かしているような眼光。

ホンドギツネのポートレート(横顔)
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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驚くほど多彩で、
いい表情をしている。

ホンドギツネのポートレート(正面)
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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これは典型的なキツネ顔。

EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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突然の大あくび。
顎がこんなに開くとは…。

あくびをするホンドギツネ
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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横顔も
知性的な表情だ。

ホンドギツネのポートレート(横顔)
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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流し目もかっこいい。

ホンドギツネのポートレート(ちら見)
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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物怖じすることなく
いろいろな表情を見せてくれる。

ホンドギツネのポートレート(やや右向き)
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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こうやって撮っていると
相手がキツネではなく
人間のような気がしてくる。

EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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でも、真横を向くと
やっぱり正真正銘のキツネなのだった。

ホンドギツネの横顔
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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警戒するでもなく、
媚びるでもなく、
何か物言いたげな表情で
こちらを見ている。

EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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キツネの言葉はわからないけれど
山の中でこうして目を合わせていると
キツネと
会話をしているような気持ちになる。

もの言いたげなホンドギツネ
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III

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そしてキツネは
また茂みへと姿を消した。

さらば
美しいキツネよ。




再編集版あとがき

 全くなんの根拠もないのだが、
 多分、私は野生動物と不思議な縁を持っていると思う。
 野生動物と出会う時は、必ず胸騒ぎがする。
 いるのではないか、と思うと、やっぱりいるのだ。
 野生動物と目が合って、互いに存在を認識してからはいつもゾーンに突入する。
 このキツネもそういう出会いだった。
 カモシカも、ニホンザルもキツネもかなりいい写真をとらせてくれるが、なぜかネコだけは全くダメ。
 ネコが私の存在を認識した瞬間に「あ、ヤバい奴が来た!」という顔をして、一目散に逃げていく。
 いろんなところで、ネコとのコミュニケーション方法を勉強したが、それ以前の問題である。
 私の背後に、人間には不可視の「ネコが恐れる何か」が憑いているのだろうか。
 不思議だ。
(記 2018年8月14日)

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