長野県松本市 裏町界隈
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オールドレンズ片手に
夜の街をそぞろ歩く。
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次世代のノイズ除去ソフト「Topaz DeNoise AI」を導入してみた
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私のように三脚無精で、夜の撮影は全て手持ちというスタイルを貫く場合、シーンによってはどうしても感度を上げざるを得ません。
感度を上げれば手持ちでも撮影できるようになりますが、高感度にすればするほどついてくるのが「ノイズ」の問題。
下の画像はこの写真の部分拡大画像ですが、ISO2500でもノイズ除去処理前ではご覧のとおり見事な荒れようです。
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そこで、従来のノイズ除去を適用します(下の画像)。
ご覧いただければ分かるように、ノイズリダクションはノイズを消す代償として、画像の細かい部分まで削ってしまいます。
画像では、窓枠や柵が随分とぼんやりしてしまいました。
そして、ノイズは十分に消しきれていません。ディティール保持とのバランスを考えるとこれが限界。
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そこで今度は、元画像に対して「DeNoise AI」を使ってみます。
このソフトは、かの「ディープラーニング」の技術を活用したAI(人工知能)によるノイズ除去ソフト。
従来のノイズリダクションが画面上のノイズを一律かつ機械的に処理していたのに対し、このDeNoise AIは「どれがノイズで、どれがノイズでないのか」を判別し、ノイズだけを除去していきます。
さらに、「ノイズによって失われた情報」をAIが予測し、画像のディティールを復元します。
そのDeNoise AIで処理したのが下の画像。
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壁一面に散っていたノイズが、ほぼ除去されているにも関わらず、窓枠や柵のディティールはしっかりと残っています。
今回の記事の画像は全てDeNoiseAIで処理しましたが、体感としてはISO3000超えの画像でも、ISO500くらいの滑らかさまでノイズ低減が可能だと感じました。これはちょっと驚異的です。
撮影時に感度を上げることへの抵抗感がぐっと下がることは間違いありません。
開発元のウェブサイトによると、
「DeNoise AI は、ディープラーニングと呼ばれる根本的に新しいアプローチを使用しています。何百万もの画像からの長い学習プロセスの後、DeNoise AI は実際の画像のディティールとノイズを正確に区別することを学びました。 これにより、ほんの数年前では不可能だった、画像のディティールを復元しながらノイズを除去することが可能となりました」
とのこと。
現在もこれだけの精度でノイズ除去できるうえ、ディープラーニングで今なおAIが画像とノイズについて学習を続けているようです。
つまり、今後さらにこのソフトの精度が上がっていくということ。
この技術の登場によって、デジタル写真においてはかなり大きな転換点を迎えたのかも、と感じざるを得ません。
→ Topaz LABs DeNoise AI(公式ウェブサイト)(沢山の比較サンプル画像あり)
難しいことはさておき、高ISOを常用される方にはこのソフトはかなり役立つこと間違いありません。
AIなので少々マシンパワーは食い(処理に時間がかかる)ますが、大変おすすめです。
(試用版は期間限定で、すべての機能を使用できます)
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