平田浩一・赤羽目健吾 氷彫刻『深海のうたげ』 ― 国宝松本城氷彫フェスティバル2024【8】

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氷像は見上げる高さへ。

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クラゲ(大)の裏面にあたる、
傘の一部が接着される。

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丸い傘の縁に出っ張りがある。

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ここにも何かが取り付けられるらしい。

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平田さんは再び
クラゲ(大)の全体を執拗に削っていく。

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大きな傘を支えていた3枚の板は
いつの間にか
海中で揺らめくクラゲの脚になっている。

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23時20分。

赤羽目さんは次なる部品の制作に移っている。

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厚めの氷の板を
お椀状に削る。

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グラインダーでさらに薄く。

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これを、凹面に削った氷の板に接着。

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そこに穴を開けていく。

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さらに、L字型の氷を接着。

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もう1個、
L字型の氷を彫り出す。

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それを反対側の縁に接着し
ノミで整形すると、この形になった。

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この形、
マンタ(オニイトマキエイ)だ。

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そうこうするうちに日付が変わる。

作業の手を止めて
平田さんの進捗状況に目を遣る赤羽目さん。

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平田さんがクラゲ(小)を載せる時に使った
氷の受台を削り落とす。

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受台はたちまち姿を消す。

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続いて、クラゲ(大)の傘の穴あけ。

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生物的な形を得るため、
穴の位置や大きさが工夫されているのが分かる。

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間もなく午前1時。

各チームの完成形が見えてきている。

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その中でも、
ひときわ目を引く造形。

制作はいよいよ大詰めに入る。

【9】に続く

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