【F15機動展示】【救難展示】【飛行教導群】【ブルーインパルス】
石川県小松市 航空自衛隊小松基地 小松基地航空祭2016
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救難捜索機 U-125A
全幅15.66m 全長15.60m 全高5.36m
最大速度約820km/h
小松救難隊所属。
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捜索レーダー、赤外線暗視装置を装備。
きわめて高い捜索能力を有する。
いわゆる救難隊の「眼」となる航空機。
要救助事案が発生した場合、
真っ先に現場に駆けつけ、要救助者を捜索発見する。
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救難キット投下。
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要救助者の生存に必要な
応急物資を投下し、
ヘリによる救援まで支援する。
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救難ヘリコプター UH-60J
全幅5.43m(ローター含16.36m)
全長15.65m(ローター含19.76m)
全高5.13m
最大速度約265km/h
小松救難隊所属。
ユニットを組んで行動する先述のU-125Aが
あらかじめ発見した要救護者を
救助するのがこのUH-60Jだ。
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機体の側面には丸く張り出した
バブルウィンドウが取り付けられている。
機内からでも、地上や海面を目視できるようになっている。
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要救助者を発見。
旋回し、救助態勢に入る。
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ハイパワーで大きなヘリだが、
驚くほど機敏に動く。
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要救護者の上空に到達、
直ちにホバリングを開始。
悪天候で、会場にはかなりの風が吹いている。
強い横風を受けながらのホバリングだったが、
機体は空中にピタリと静止している。
パイロットの技量に驚かされる。
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ホバリングしたヘリから
降下用ロープを伝って降りてくるのは
救難員(通称:メディック)。
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メディックに求められるものは大きい。
救助を必要とするような事態を招く悪条件のなか、
ロープ1本で要救助者のところまで降りていき、
危機に瀕した人命をヘリの上まで救い上げる。
極限の状況下で、人の命を救う。
そしてまた、自分の命も失ってはならない。
救助現場において彼らは二人分の命を背負うのだ。
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当然、肉体的にも精神的にも、生半可では務まらない。
厳しい選抜試験をパスしても、
その全てがメディックの資格を取得できるわけではない。
一般人の想像を絶する、極限まで肉体を酷使する訓練が続く。
訓練と呼ぶには度が過ぎた、
もはや地獄の責め苦と思われるような肉体酷使の連続は、
体力錬成のためなどではなく、
むしろ、肉体が極限を超えてもなお
「何が何でも自己を生存させ他を助ける」
という不屈の精神力を養うためにあるのだという。
メディックとはそういう人達なのだ。
彼らが最強と言われるゆえんである。
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降下するメディックを上から支援するのが、
機上整備員だ。
メディックが降下している時、
機体は最も安定性を求められる。
機体の動き如何では、
メディックや要救助者が振り回されたり
海面に叩きつけられるような事態が起こりうるからだ。
だが、ヘリのパイロットは操縦席で前を向いている必要があるため、
降下しているメディックを見ながら操縦はできない。
そこで、メディックが降下を始める際、
機体の操縦は、パイロットからこの機上整備員に委ねられる。
機上整備員は、
専用の操縦桿を使って片手でヘリの位置を微調整しつつ、
もう片方の手で降下用ロープとホイスト(巻き上げ機)を操るのだ。
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要救護者とメディックを、無事収容。
鍛錬されたチームワークのなせる技だ。
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救難隊の本来の目的は、
墜落した自衛隊機のパイロットを救助することだが、
災害や山海の遭難での、
彼らの八面六臂の活躍は今や誰しも知るところだ。
これまで、彼らの力でいかに多くの人命が救われたか。
絶望的な状況の中、彼らが上空から差し伸べる救いの手は
どれほど多くの人々に生きる希望を与えただろうか。
彼らはこれからも、
命の重さをその両肩で受け止めながら
飛び続ける。
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